白川 かれまつ沢~大又沢御沢右俣
中一週を挟んで再び白川を訪れる。今回は白川上流域では最大の支流、かれまつ沢を遡行する。かれまつ沢を遡行すると、登山道に詰め上がるが、尾根の反対側の小沢を下降して大又沢に降り、翌日御沢を遡行するという、小振りな沢の継続プラ …
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
中一週を挟んで再び白川を訪れる。今回は白川上流域では最大の支流、かれまつ沢を遡行する。かれまつ沢を遡行すると、登山道に詰め上がるが、尾根の反対側の小沢を下降して大又沢に降り、翌日御沢を遡行するという、小振りな沢の継続プラ …
滝川支流を遡下行して、ちょうど一周して出発点に戻る計画である。 滝川(横川)流域では、本流の赤石沢がガイドブックに紹介されている。赤石沢は易しい沢だということなので、今回の沢も、地形図上はかなり両岸の等高線が詰まっている …
本年度、飯豊の沢の最後は玉川支流足水川の矢種沢遡行~日影沢下降とした。去年、矢種沢流域の地形に興味を持ち、飯豊連峰からはやや外れた位置にあるものの、シーズン初めか終盤に訪れようと思っていた沢だ。
22日: 沼川左岸の道には地形図上にある右岸に渡る橋はなく、地形図の橋より上流で終点となる。しばらく踏跡はあるがやがて消える。 川の流れは平凡だが、水が汚れているので水線通しに遡行する気にはならない。1基目の堰堤を過ぎて …
6月29日: 風倉トンネルを抜け広河原橋を渡ってすぐの側道入口ゲート前に車を停めて、側道を歩いて深谷沢出合へ向かう。発電所を過ぎ、深谷沢に架かる橋の袂から下降して入渓する。流れは平凡だが両岸は絶壁である。 標高が低く水温 …
本来は楢ノ木沢堂沢に入る予定だったが、前日から明け方までの雨で増水していたため予備ルートとして計画した胎内川と西俣川の支流を遡下行した。
今回は足ノ松沢支流のアゴク沢をメインに、大石川西俣川流域の朴ノ木沢下降~大熊沢へと繋いだ。アゴク沢は6月から計画を出しては先延ばしにしていたものの、かなり気になっていた沢だ。
去年に引き続き、飯豊連峰の本流遡行第2弾は飯豊山北面の玉川支流大又沢。地図で見ると実に長く、飯豊指折りの本流筋であるがゴーロ歩きが多く、いささか冗長をもてあましてしまった気味もある。