よもぎ沢遡行~いおり沢下降

前日の作戦会議の結果、よもぎ沢遡行~いおり沢下降をすることに決まった。コースは違えど前日と同じ代塚山を目指すので少し安心感がある。
昨年は御沢野営場手前で車両進入禁止となっていたが、今年は御沢野営場まで車で入ることができたため、往復1時間半ほどの時間短縮ができた。

支度を整え7時45分に出発し、ほどなくよもぎ沢へ行きつく。木々が生い茂り沢筋がわかりにくくなっていたにもかかわらず、迷わず辿りつけたのはリーダさすがの一言に尽きる。
ここで、私はリードを任された。前日の疲労感と眠気が残っていた身体が一気に覚醒した。後続は先輩2名なので私さえ突破できれば大丈夫との思いで遡行を開始していった。

よもぎ沢は序盤から登れる手ごろな滝が現れる。5つ目の滝で「きわどいルート禁止令」が発令されるも、他のルートが見つけられないため、やはりきわどくなってしまう。まだまだ上手いコース取りができない。
よもぎ沢は斜度があるため、見上げる先に常に新しい滝が現れる。きれいという感動と、登れるだろうかという不安が入り混じる。

co700過ぎに現れた2mほどの滝は手前に深い釜を持っている。手前1.5mで腰までつかるが、その先は足も届かないほどの深さ。つっぱりでぎりぎりの沢幅を何とか進んだ。私の頭の中は水線を進むことしかないので、リーダへつっぱりができなかった場合の回避策を確認すると「高巻」とのこと。2mの滝で高巻はめんどくさいと思ってしまった私は、やはり視野が狭いのだと反省した。

続く5mの連爆を超えるとco832に8mの滝が現れた。ザイルを引いて左の草付沿いを登り後続確保の練習をさせてもらった。ここでは支点の取り方の甘さを指摘され、勉強させてもらった。

確保で少し疲れてしまい滝の上でしばしの休憩。すぐ先が二俣でどちらにも小滝がかかっているのが見えるため、がまできず休憩もそこそこに遡行を再開した。

co940で左の枝沢に進路を取り代塚山を目指す。枝沢に入ると間もなく詰めに突入となった。詰めでは自分のペースがガクンと落ちたことを実感した。
20分ほどで尾根に詰め上げルートを見極めながら山頂を目指して進むこととなるのだが、地図読みができずにほとんど高森さんの指示通りに進んで代塚山の三角点に行きついた。

山頂で昼食を取り、下降は高森さんリードで進む。見事なルートファインディングで難なく沢筋にたどり着いた。道なき道なのに、そのスピードはすさまじかった。
co718に10mの滝が現れ懸垂で下降。その先は、沢が少しずつ穏やかになり、まもなく駐車場が現れた。
沢下降はとても疲れる。バランスを崩して何度も転んだため、今回も痣だらけである。


山行最終日:2016年6月26日
メンバー:長島(L) 高森 匿名
山域: 同行者の記録
山行形態: 沢登り
コースタイム:
地形図:大日岳・川入
報告者:匿名

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