一ノ戸川 小白布沢桑ノ沢
本川九郎三郎沢~本流下降の予定だったが、県道から見る本川の藪沢ぶりと、雨の予報とに遡行意欲を削がれて、計画を変更した。あまり移動せずに行ける範囲で予備計画を作成していたが、地形図で見て取れる通りのハズレ沢だった。 桑ノ木 …
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
本川九郎三郎沢~本流下降の予定だったが、県道から見る本川の藪沢ぶりと、雨の予報とに遡行意欲を削がれて、計画を変更した。あまり移動せずに行ける範囲で予備計画を作成していたが、地形図で見て取れる通りのハズレ沢だった。 桑ノ木 …
滝沢は、弥平四郎集落と弥平四郎登山口の駐車場の中間付近で、奥川左岸から流れ込む奥川の支流である。標高650Mから800Mと源頭部の等高線が詰まっているが、それほど急でもないため、あまり期待していなかったが、多くの滝が懸り …
目当沢は奥川の本流に当たる沢で、疣岩山直下で上ノ越ルートと新長坂ルートとの分岐付近を源頭とする。地形図から読み取れるとおり、谷は浅く、これと言った難所はないが、それなりに滝も懸り、全く藪漕ぎすることなく登山道に出れるため …
今回は胎内川流域で最後に残っていた頼母木川を遡行するために、27日から3日間の日程を確保していたが、低気圧の通過とともに寒気が入り込んで、飯豊連峰は大荒れの天候となった。当然、沢など遡行できたものではなく、二日間を中条と …
本年度、飯豊の沢の最後は玉川支流足水川の矢種沢遡行~日影沢下降とした。去年、矢種沢流域の地形に興味を持ち、飯豊連峰からはやや外れた位置にあるものの、シーズン初めか終盤に訪れようと思っていた沢だ。
作四郎沢は楢ノ木沢出合の上流約1kmで左岸から胎内川に合流しており、源頭から出合の距離では胎内川一の大支流である。出合から流程の約7割を遡行するまで、狭隘なゴルジュが断続し、ゴルジュの後半は滝場が断続する。
夏合宿以来一ヶ月振りの飯豊川上流部である。今回遡行する左岸の支流三本以外にも、本流に架かっていた雪渓がどうなっているのかも興味深い山行であった。
胎内川流域の予定していた沢の遡下行も大詰めといったところだが、今年は加治川流域を集中して登っているので、一年振りの奥胎内だ。今回のルートは、胎内尾根を登って本源沢左俣にアクセスして、本源沢下降、作四郎沢遡行、大黒沢枝沢下 …
今週も、先週に引き続き、蒜場山を源頭とする沢に登る。過去の記録によると、ゴルジュが続く沢ということなので、パーティを組める機会に入渓したいと思っていたが、井谷さんが参加するということなので、この週に蟹沢に入ることにした。
先週は長丁場だったので、今週は軽めのところにしようと思い、日帰りでも行けそうな沢を泊りで計画してみた。日帰りにするか泊りにするか悩ましいため、なかなか計画を先延ばしにしていた古岐沢である。 井谷さんが、先週の山行中に患っ …