白川 にしたき沢
駐車場で昨晩到着していたという古巻、鎌田の両名と合流し、前日と同じルートを辿ってひがしたき沢へ向かう。出合までも同じルートだが、二人増えると時間がかかる。本流を降って、二度流れを渡った所で、にしたき沢が出合っており、そこ …
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
最上川水系では唯一置賜白川が飯豊連峰を水源とする。大日杉を起点に遡行することになるが、他の水系の沢に比べると穏やかな印象を受ける。泊まりで楽しむなら本流筋の七森沢と四森沢、他の支流は日帰りに手ごろなルートになり得る。本流域はいずれの沢を詰めても登山道に出るので、下山ルートに困ることはない。
駐車場で昨晩到着していたという古巻、鎌田の両名と合流し、前日と同じルートを辿ってひがしたき沢へ向かう。出合までも同じルートだが、二人増えると時間がかかる。本流を降って、二度流れを渡った所で、にしたき沢が出合っており、そこ …
大日杉小屋前から白川へ向かい吊橋を渡る。しばらく登山道を辿るが、一本目の沢を渡る手前で登山道を離れて山菜道を行く。二つ目の沢を渡る所で毎度のごとく道を見失い、適当に樹林帯を進んだところで道に合流した。
10日: 岩倉集落で大川入沢(昭文社エリアマップでは小川入川)沿道に入る。民家もあって、生活道路となっているが、100Mほどで廃屋となった最終民家があり、そこから先は未舗装の悪路に変わる。轍が深く、車の底を擦るところもあ …
中一週を挟んで再び白川を訪れる。今回は白川上流域では最大の支流、かれまつ沢を遡行する。かれまつ沢を遡行すると、登山道に詰め上がるが、尾根の反対側の小沢を下降して大又沢に降り、翌日御沢を遡行するという、小振りな沢の継続プラ …
七森沢出合までは平易であることと、四森沢と七森沢が分かれた後も、地形図を見る限りでは比較的谷幅が広いので、難所がある確率は低いと読んで、メンバー制限をせずに募集したところ、3名の参加者が集まった。
先週に引き続き飯豊連峰の沢である。今回は三日間の行程で頼母木川を予定していたせいもあって同行してくれるメンバーはなく、単独での山行となった。